おもい出したこと diary

日々の出来事を記録する日記

誰も責任を負いたくないんだよね

 先週から、徐脈性不整脈の改善で、心拍を上げる内服薬を飲み始めた。

薬の名前は伏せておこう。副作用の話題だから感じ方に個人差があるのでその薬が悪者になるといけない。

 

今日、飲み始めて7日目。どうにも副作用だか別の病気を発症したのかわからないが、日を増すごとに酷い頭痛と左半身の痺れが出てどうにも辛かった。

もちろん、薬のおかげで上がった心拍も辛かった。安静にしていても走っている時に近い心拍数だから疲れてしまう。でも、これは想定内なので何も疑問に思わない。

 

しかし、左半身の痺れは始めての症状でとても不安になり、薬を処方してもらった循環器医院に相談に行った。

週明けで患者さんが多い。2時間半待って診察の順番が来た。

 

医師に気になる症状と、このまま継続して薬を飲まなければいけないか尋ねた。

すると医師が、

「あなたはね、何でも気にしすぎ!何故我慢できないの?」

「副作用?痺れの副作用はあるわけ無い!考えすぎ!」

 

私 「それならば、痺れの原因は何でしょう?」

 

医師「知らん!考え過ぎ!あなたはちょっとの事を大袈裟にとらえる傾向がある。副作用に痺れは無       い。」

 

私「では、実際にある頭痛や痺れは私の妄想でしょうか?とても辛いのですが。」

 

医師「心臓の不調はね、気分で変わるもの!あなたが辛い症状をクローズアップするから調子が悪いの!もっと気にしないで過ごせないのかなぁ…。」

 

私「気にせずにいられる範囲ならここに相談には来ません。遠いのに。実際具合が悪いし気になる症状があるから来ました。気のせいと言われたらそれまでですが。」

 

医師「もっと我慢してよ!」

 

問診だけ。脈を見るとか脳梗塞の検査をする気配もなく、他の専門医を紹介するでも無く散々「副作用は無い!」という事をムキになって強調された。

 

確かにそれを認めると責任問題が発生するから訴えられはしないかと怖いのかもしれないが、職場に遅刻の連絡をした上に2時間半待って仮病扱いって酷くね?

 

副作用は無いって言いながら、「今飲んでる薬、4分の1の量に減らして飲んで見て。」

だって。

 

医療関係者も責任負いたく無いから必死だな。

患者としては副作用だろうが他の病気を発症したのだろうが、訳がわかれば安心するんだがなぁ…。

今回ははっきりと認めてないが副作用だという事だろう。薬を減らせと言うのだから。

 

まだ左半身痺れてるんだけど、医師によると「気にし過ぎ」なのだそうだ。

本当に麻痺したら信じてもらえるのかもね。まだ痺れ止まりだから「痺れで死にはしない!」って暴言吐かれたよ…。

とにかく嫌な気分になったよ。

ゆびきりの家 熊本新市街 に行ってきた

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凄く恐ろしいと噂のお化け屋敷が地元にも来ましたよ!

七夕の日から公開されていましたがなかなかスケジュールが合わず今日やっと行けました。

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熊本県民はみんな知ってるアーケード商店街「新市街」の電気館という映画館のお隣に期間限定で催されています。

 

大変人気なので待ち時間を少なくするため13時会館の15分前に行ったら運良く3番目のポジションにつけました。ラッキーです!

その後には夏休み中の学生さんとおぼしき若者たちがたくさん並び始めてみんな、待ってる間に会話が盛り上がって楽しそうでした。しかし、台風接近のせいもあって暑いことこの上ない。

これから行く予定の方は、暑さ対策も忘れずに!

 

ビルの二階にお化け屋敷セットが組んであり、昭和生まれには懐かしい家の玄関から入ります。

郵便受けや玄関のガラスの格子戸、特に、横長のオレンジ色のライトが良い雰囲気。

 

入る前に、手荷物全てを簡易ロッカーに預けます。スタッフさん曰く、驚きすぎて荷物をぶちまけてしまう事例があったからだそうです。

ですので、身軽に中に入れます。有り難いです。

 

カップルで来ている若者は入る前から女の子が緊張してしまって、スタッフさんの入って良いよの合図が出ても中々入れずにいて、手を繋いで二人仲良く入って行くのが微笑ましかったです。

 

私の番になり、玄関を開けて入りました。土足でいいと言われましたが何か罪悪感が…。

中に入ると薄暗く、やっと物の形がわかる程度の明るさで進むのに躊躇する雰囲気です。

家の中は昭和にタイムスリップした感じで、荒れ具合が廃墟探訪といった具合です。

 

ミッションは、あやこちゃんと言う女の子がいる部屋まで行き、彼女と指切りする事ですが、そこに至るまでとその後にも恐ろしい事が次々と襲ってきます。

出口でスタッフのお姉さんに、「ゆびきりの家の中での出来事は秘密にして下さい❤️」とお願いされ、指切りしたので詳しい事は秘密です。

 

怖さとノスタルジーが同居するお化け屋敷。

お友だちや、カップルには最高の夏の思い出になるお化け屋敷です。

 

 

秘密にしてとお願いされたけど、もっと何があったか詳しく書きたいなー。

でもまだあとひと月も公演してるし、ネタバレはルール違反だよね。でも書いてしまいたい!!

 

 

ファーバーカステルの色鉛筆

昔、画材店で初めて手にした本格的な色鉛筆がファーバーカステル

今まで使って来た学校教材の色鉛筆とは比べものにならないくらいの塗り心地。

滑らかで、重ね塗りも容易で感動をおぼえたね。

 

あれから数十年眠らせた色鉛筆を不意に発見。

描いてみたらまだまだ使える!

凄いぞ!ファーバーカステル

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JYOISAUNNDOの採点機能が塩対応過ぎる

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JYOISAUNNDOの採点の総評を見てくれ。
こんな文言を初めて見たぜ。
確かに歌は下手だ。だから独りカラオケで人並みになろうと頑張ってる。
しかし何年頑張っても上手くならない。独りジャイアンリサイタルだ。
それにしてもこの採点ときたら塩対応にも程がある。

歌の世界に誰が待ってるんだよ💢
いくら待たれてもあたしゃ来ないよ!

お一人様だからこそ第2弾

震災後に出来たインドカレー屋さんが以前から気になってこの前初めて行ってみた。
入り口を開けたら照明が点いていなかったので、営業してないのかと不安に思っていたらインドかパキスタン系の店員さんが「イラシャイマセ〜」と出迎えてくれた。

 

席に案内されたが、寒い。
どうやら空調が切ってあるようだ。通路に立っている店員さんを見ると、明らかに寒そうにしている。心の中で、この店員さんたちの故郷の国ってきっと温暖な地域だろうに、九州とは言えこの寒波に空調無しは厳しかろう…。と心配した。

 

ランチメニューの価格帯が安く、二度見してしまった。
よそのインドカレー店のランチメニューは¥1000程に対して、¥780とは安すぎないか?
だから店員さん達が寒い思いをしてるんじゃないかと。

 

チキンカレーセット¥780を注文しようと店員さんを呼び、メニューの写真を指差した。それと、辛さが選べるようだったので辛さの強さを質問したら店員さんが困った顔をし、「ゴミンナサイ、ワタシ ニホンゴワカラナ〜イ…」と言ってカウンターの奥へ消えていった。
なかなか戻って来ない。まあいいかと思っていたら、仲間を1人連れてきて私の質問に答えてくれようとしたが、その仲間も日本語は苦手のようだった。
この時ほど私に英語力があればと残念に思った。
何となく通じたようだったのでホッとした。

 

暫くするとスパイスとバターのいい香りがしてきた。
銀のお盆に大きなナンと良い香りのチキンカレーが運ばれてきた。
この量で¥780はやっぱり安すぎるんじゃないかと、それにこの寒さに耐え、慣れない日本語の接客に頑張ってる店員さん達を不憫に思ってしまった。

カレーもナンも美味しく、違うカレーのお代わりを注文した。
再びコミュニケーションに苦労したが何とな通じたようで、注文通りに豆カレーが運ばれてきた。
私はカレーで暖まったが、通路に居た店員さんは肩をすくめ、手をさすっていて始終寒そうだった。

 

日本に居てもまるで海外にいるような気分になれるレアなお店。
美味しかったのでまた行きたいが、店内の様子からいつまで経営し続けるのか心配だ。

お一人様だからこそ

よく一人で飲食店を利用する。
だから、ちょっと珍しい店に入りたくなる。

 

いつか行った台湾料理と看板に書いてあるお店。派手めの色彩の看板で凄く目立ってたから、一度入ってみたかった。
そこが、なかなかの面白さだった。

 

まず入店すると、照明が暗め。昼間で、外が明るいから大丈夫なんだけど、店員の姿が見えない。
奥のカウンターのそばのテーブルに、中年男性が数人ビールを飲んでた。
話してる言葉は日本語ではない。

暫くするとカウンターの奥から若い派手な化粧をした女の子が出てきて私を出迎え席に案内してくれた。
そしてテーブルのビール飲んでたおっさん達に、甲高い声で何か怒鳴った。
するとおっさん達は重そうに腰を上げ、カウンターの奥へ消えて行った。

えっ?あれも店員?
そう思っていたら、さっきの姉ちゃんが水を持って来て私の前に勢いよく置き、すぐに踵を返しカウンターに戻って行った。

 

テーブルにあるメニューを見たら珍しい料理があったのでそれにしようと店員さんを呼んだ。姉ちゃんがツカツカとやって来て「ナニニスル?」
と言うのでメニューを指差すと「ソレ ナイ。ベツノタノメ。」
第2候補を指差すと、「ソレ ナイ。 ベツノニシテ。」
「何ならあるの?」と聞いたら、昼の定食のファイルを指差して「コレナラ デキル ハヤクキメロ!」
と言うので回鍋肉定食にした。

 

それだったら普通の中華屋で食べられるのにと不満だし店員の接客もタメ口で感じ悪かった。でも日本語が不自由なのだろうから許そう。

 

カウンターの奥からおっさん達の掛け声と調理する音が聞こえてくる。
時々、姉ちゃんの甲高い怒鳴り声も聞こえる。不安になって来たが注文した以上帰れない。
すると一人おっさんが出て来てカウンターの椅子に置かれた炊飯器の蓋を開けてご飯をよそってカウンターに置いた。椅子の上に炊飯器置いてたから、もう使わないやつだと思ってたら現役なんだ…。床じゃないだけマシか。

程なくしてお盆を持った姉ちゃんが出て来てさっきのご飯を乗っけてこちらに持って来た。
これまた勢い良く回鍋肉定食のお盆を置き、伝票を投げるように叩きつけて直ぐにカウンターの奥へ消えた。

 

この回鍋肉定食が、メニューの写真よりも大盛りで具沢山!
恐る恐る料理を口に運んだが、なかなか美味しい!
接客はアレだが、料理は美味しかったのでいいやと思い
会計を済ませ店を出て駐車場に向かうと勝手口からさっきの掛け声が。
見ると、オタマや包丁を次に使うおっさんに投げて渡してた…。雑技団かよ…。
エプロンも着けず、私服で調理していて、日本の飲食店ではありえない光景を見た。
日本居ながら海外に行った気分になれる店。そんなところだった。

翼はいらない

この前、新しく買ったハットに飾りが欲しかったので、アクセサリーショップに行った。

羽根のついたブローチが欲しくて探してたら、なかなか見つからず店員さんに「羽根のアクセサリーを探してるんですが…」と言うと、「はい、ご案内いたしまーす!」と店の奥に取りに行ってくれた。

 

「お待たせしましたぁー。」店員さんが持ってきたのは、白い翼だった。

「ここに、ゴム紐が付いてて、背負えるんですぅ。可愛いですよねー。」

私が面食らっていると、「あっ、お客様にはイロチのブラックが似合いそう!」と、黒い翼も持って来てくれた。

 

そう、今はハロウィンの時期。店員さんもよく見ると猫耳つけてるし、コスプレ系のアクセサリーが多いなと感じていたが、まさか私に翼をすすめて来るとは。

それ系のグッズを探してるように見えてしまったのはいつも赤白ボーダーの服を着ているから仕方がない。

まあ、嫌いじゃないけれどもね。