暴君ハバネロ(ハバ盛)を食べてみた
深夜のディスカウントストアを探検していたら、好みのスナックを発見してしまった。
魅惑のハバネロ様。
激辛商品に目がないので、すぐレジへ直行してしまった。
「激辛」「鬼辛」と謳っている商品でも、言うほど辛くないものが多いが、パッケージ裏に
小さなお子様や辛味の苦手な方は十分注意してお召上がりください。
の注意書きがあるものは期待できる。
最悪、
召し上がって体調に異常をきたしても責任は取れません。
と書いてある貼り紙が実在する辛口カレー店を知っている。(そこは、辛いと言うと店主がムッとするらしい。でもカレーはおいしい。)
こんな煽り文句が書かれていたら、挑戦してみたくてわくわくしてしまう。
これは期待してもいい辛さなのか?
辛さ10倍パウダーを振り入れて全体に行きわたるようによく袋を振り、辛味を付ける。
ビフォー。
この状態で食べてみると、香辛料など微塵も感じない塩味のポテトスナック。
ポテコとほぼおなじ味。
アフター。
少々赤味が強くなったようだ。
あえて粉っぽい部分を食べてみる。
口に入れたら徐々に辛味が増し、ピークに達すると徐々に辛味が引いていき、後に刺激を残さない親切なスパイス配合。
食べ続けられる安全な辛さの設定だ。
そして、唐辛子だけではない風味もパウダーに加わっているせいか、粉を振る前より美味しくなっている。
悶絶する辛さではないので安心して食べられる。
小さい袋なのですぐ食べつくしてしまいそうになるのを抑えて、半分は後で食べることにした。(食欲の秋に少しでも歯止めをかけたい)
次にあのディスカウントストアでみかけたら、また買って食べる。
大人しい味とスパイシーな味の二種類楽しめる、一袋で二度おいしいあの老舗キャラメルのようなスナック。