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おもい出したこと diary

日々の出来事を記録する日記

思ったより大変な「女子力」

 今頃になって突然感じたのだが、自分には「女子力」が不足している。

思い返せば10代後半、高校を卒業し、制服を着なくてよくなってからスカートをほとんどはいていない。

 

体格が少しだけ大柄なので、婦人服が規格外で気づけばユニクロの紳士ものをよく購入している。

夏服は婦人物もいけるが、冬服は肩幅、袖、パンツ裾丈が足りずに紳士物を購入している。

 

で、思い立った。

 

ハイヒールとスカートをはく機会を増やそうと自分に課した。(先ずは形から入る)

 

足のサイズは幸い普通の婦人物の規格内に収まっているので簡単にハイヒールは購入できた。

それを履くと10cmほど長身になれるので、ますますそびえ立つ。

そして、寒くなり始めたこの時期にスカートを穿いて出掛けた。

 

しばらくは良かった。

しかし、20年振りに履くハイヒールがこんなに辛いと思わなかった。

 

靴の中に入っている足全体が痛く、土踏まずの突っ張りが強くて足の裏が千切れるんじゃないかと思った。指先なんか、砕けてしまいそうに痛い。

普段はVANSのスニーカーを愛用しているので、それに比べたらハイヒールは拷問道具のようだった。

 

街行く女性を見ると、かなり高いヒールの靴を履き、颯爽と歩いていらっしゃる。

この方々がこんなに痛い思いをしていても、それに耐えて街を平然と歩いていらっしゃることに尊敬した。

「女子力」って凄い。

もう初日で挫けそう。

 

20年振りのハイヒールと書いたが、昔、友人の結婚式に行った帰りにハイヒールを履いていた私を見た酔っ払い二人が、

「あいつ、男か女か確かめて来いよ。」

と言って、そっと一人が覗きに来て、

「オネェかもしれん。」

と言われた事に乙女心が傷つけられて以来、

 

「大柄に見えるハイヒールを履くのは封印だ!」

 

と、それ以来靴箱に仕舞った。(最近開けて見たら、赤いはずのハイヒールが白いまだら模様になっていた。)

 

カビた女子力をもう一度復活させる為に痛くてもハイヒールに慣れてみせる!!