読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おもい出したこと diary

日々の出来事を記録する日記

お一人様だからこそ第2弾

日常 飲食

震災後に出来たインドカレー屋さんが以前から気になってこの前初めて行ってみた。
入り口を開けたら照明が点いていなかったので、営業してないのかと不安に思っていたらインドかパキスタン系の店員さんが「イラシャイマセ〜」と出迎えてくれた。

 

席に案内されたが、寒い。
どうやら空調が切ってあるようだ。通路に立っている店員さんを見ると、明らかに寒そうにしている。心の中で、この店員さんたちの故郷の国ってきっと温暖な地域だろうに、九州とは言えこの寒波に空調無しは厳しかろう…。と心配した。

 

ランチメニューの価格帯が安く、二度見してしまった。
よそのインドカレー店のランチメニューは¥1000程に対して、¥780とは安すぎないか?
だから店員さん達が寒い思いをしてるんじゃないかと。

 

チキンカレーセット¥780を注文しようと店員さんを呼び、メニューの写真を指差した。それと、辛さが選べるようだったので辛さの強さを質問したら店員さんが困った顔をし、「ゴミンナサイ、ワタシ ニホンゴワカラナ〜イ…」と言ってカウンターの奥へ消えていった。
なかなか戻って来ない。まあいいかと思っていたら、仲間を1人連れてきて私の質問に答えてくれようとしたが、その仲間も日本語は苦手のようだった。
この時ほど私に英語力があればと残念に思った。
何となく通じたようだったのでホッとした。

 

暫くするとスパイスとバターのいい香りがしてきた。
銀のお盆に大きなナンと良い香りのチキンカレーが運ばれてきた。
この量で¥780はやっぱり安すぎるんじゃないかと、それにこの寒さに耐え、慣れない日本語の接客に頑張ってる店員さん達を不憫に思ってしまった。

カレーもナンも美味しく、違うカレーのお代わりを注文した。
再びコミュニケーションに苦労したが何とな通じたようで、注文通りに豆カレーが運ばれてきた。
私はカレーで暖まったが、通路に居た店員さんは肩をすくめ、手をさすっていて始終寒そうだった。

 

日本に居てもまるで海外にいるような気分になれるレアなお店。
美味しかったのでまた行きたいが、店内の様子からいつまで経営し続けるのか心配だ。