おもい出したこと diary

日々の出来事を記録する日記

地獄の晩餐会

だいぶ前に購入し、食べようと楽しみにしていたが、買った直後に消化器系の調子が悪くなった。内視鏡検査の結果、胃潰瘍になりかけていたので辛い物の飲食禁止令が出てしまった・・・。

 

治療の末ドクターストップが解除されたので、食べてみた。

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パッケージが黒くて、ドクロでそそるねぇ~。

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中身は、小さなドーナッツ型のスナック。

実物は画像より、もう少しピンクがかった色で可愛いルックス。

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食べやすいサイズでぷっくりとした形がおいしそう。

何も知らなければ、10粒くらい一気に頬張ってしまいそう。

本当にやってしまったら、舌と胃袋へのダメージは計り知れないだろう。

 

久しぶりの辛い物、いただきまーす!

 

おなじみのスナック菓子、カールのような軽い食感とコーン風味を最初に感じる。

しかし、遅れてやって来る唐辛子をはじめとした香辛料の攻撃。

そして溢れ出す唾液&鼻水。

私は辛い物を食べるとなぜか鼻水があふれる。

今回は久しぶりの辛味により刺激を強く感じたのか鼻栓をしながら味わった。

 

これはなかなかの辛さと美味しさだ。💀

満足!!

 

意外だろ?

意外だろ?
鳥は飛べるから高所は平気だと思ってるだろ?
でも、飛べるからこそ高所からの落下の恐怖は他の生き物以上に知ってるんだ。
だから暗い場所で止まり木から手に飛び移れなくて縮み上がってるのを見て笑うな!
俺たちの羽毛はフカフカたが皮膚は極薄だから落ちようによってはかなりのダメージなんだ。
だから怖くて極細ペンシル状態になってるの見て笑うな(゚Д゚)ノ

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先日、放鳥時間が早朝にしかとれず、まだ暗い部屋で、「ピヨッ!」と元気に籠から出してアピールをしていたので、迎えに行った。

籠の奥の止まり木に止まっていたので、薄暗いながらも何とか見えるだろうと、籠の入り口付近で手を差し伸べていたら、なかなか飛び移れず、その場で足踏みをしていた。

なので、手のひらをピーの胸の前に触れるように差し伸べると、用心深くそろりと手のひらに降りてきた。

その時の細さと言ったら、まるでペンのよう。

その後、両手で包むようにしてやると、ふわっと元のサイズに戻り、安心したようだ。

鳥は飛べるから高所恐怖症なんて無縁だと思っていたが、この一件以来、飛んで高い所まで行けるからこそ、高い場所から降りられなくなる恐怖は他の生き物以上に解ってるんじゃないかと感じた。

よって、鳥は賢い。

 

 

iPhone5のバッテリー交換【自己責任】


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2年前に契約したiPhone5のバッテリーのもちが、冬になって急に悪くなった。

朝フル充電しても、大して使っていないのに一気に70%→50%と、一日で減っておかしい。

 

早速携帯会社に持って行って症状を伝えると、「只今、バッテリーにリコールがかかっていますので、対象のバッテリーかお調べします。」

ということで、対象になっていれば無料で交換してくれるらしく、照合が終わるのを待っていた。

しかし、私のは対象外らしく、アップルストアへバッテリー交換に出さないといけないらしい。

 

そうなると、代金が1万円近くかかり、やり取りにも時間がかかるそうで、新機種のiPhoneに替えないかと言われた。

まだ2年しか使用していないし、契約時に3年ローンで本体代金を支払い続けている状態なので、新機種にすると二重に代金がかかるので、その日はそのまま帰った。

 

ネットで調べると、自分で交換できるらしい。

アマゾンでバッテリー交換セットを買い、交換の手順をレクチャーした動画を見ながら交換してみた。

すると、充電の不具合はなくなり、何の問題もなく使える。

交換して2カ月ほど経つが、今のところおかしな動作はない。

自己責任ではあるが、意外と簡単にバッテリー交換ができるのでおすすめだ。

 

 

 

ぴーが気になる相手

最近、ぴーちゃんには気になる相手がいる。

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すずめのフィギュアだ。

脚が、コップの縁などに止まれるような形になっていてかわいいので、プラスチックケースの縁に止まらせておいたのだ。

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すると、初日は警戒気味だったが、3日めに隣に止まるようになった。

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そして、求愛の歌を歌い、口ばしでそっとすずめに触れるようになった。

面白かったので写真を撮っていると、

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こちらに気づき、(゚Д゚;)ハッとした表情で飛び去って行った。

何が気まずいのだろう?

 

このまま順調にすずめ人形と愛を育んでほしい。

縁会 劇場版を観てきた

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縁会 劇場版を公開初日に観に行った。

最近、映画館でコンサート等を上映するのが流行っているようだが、やはり生のライブが一番いい。なぜならば、ご本人と同じ空間に居て生歌を聞けるというだけではなく、歌の合間のMCが実に面白いからだ。

映像化されたものは編集でMC部分はカットされている。

生でライブを見られた人だけの特権だ。

 

以前、なみふくに10年くらい入会していたが、その頃は「ライブは生ものだから、録画したビデオグラムを商品化するのは気が進まない。」といったような発言がみられたので、最近、映画館でライブ映像や、夜会の映像を上映しているのに驚きを感じている。

 

しかし、ファンクラブにでも入会していないと、ライブチケットが入手困難なので、くやしいが、こんな形でライブや夜会を上映してくれると、疑似体験できるので助かる。

 

うがいが難しい

正月が明けたら、身近なところでも、ちらほら風邪やインフルエンザに罹ったという話を聞くようになった。

明日と明後日はセンター試験なのに受験生は気が気でないだろう。

 

風邪予防と言えば、うがいと手洗いと昔から言われている。

手洗いは問題ないが、うがいが子どもの頃から苦手だ。

水を口に含み口を閉じたままで、すすぐようにする「ブクブクうがい」は平気だが、上を向き口を開けて息を吐きながら水を喉まですすぐようにする「ガラガラうがい」が苦手で、服を着た状態ですると必ず水があふれて前を濡らし、大惨事になってしまう。

なので、ガラガラうがいをしたい時は、入浴時に全裸でやるしかない。

 

その事を最近他の人に話したら、「出来ないのがわけがわからない。全裸うがいって何だよ!」と笑われた。

 

なぜ出来ないのか考えた。

●吐き出す息が強すぎる。→弱くやっても少しこぼれる。

●含む水が多すぎる。→少なくしてみたら、上を向いたとたん思わず飲んでしまった。

●上を向く角度が浅い→ビンゴ! 他の人と上向きの首の可動域が狭い。

 

ストレートネックを患っていたので、上向きが苦手だったのだ。無理して上を向いても首に負担がかかるので、これからもガラガラうがいは風呂で全裸でやることにする。

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サンタさんが我が家には来ない(クリスマスのバカ野郎)

この季節になると思い出す事がある。

 

その昔、まだ幼児だった頃、保育園での話題は、「今年のサンタさんからのプレゼントは何だろう。」だった。

 

その頃は、素直なエンゼルのようなハートのお子様だったので、クリスマスソングのレコードを聞きながら、「良い子に早くおねんねしていたらサンタさんがプレゼントを運んでくるよ。」みたいな歌詞を鵜呑みにしていた。

 

だから、きっと今年こそクリスマスの朝にプレゼントを受け取る事ができるんだと期待して数年。

5歳のクリスマスイブの事だ。我が家には今年もサンタさんは来なかったようだ。

朝、保育園に行くと、男女問わずプレゼントの話題で持ち切りだ。

「ライダー変身ベルトをもらった!」とか、

「リカちゃんハウスをもらった!」

「欲しかった服をもらった!」

だのみんなとても幸せそう。

先生も、嬉しそうな園児の顔を見て幸せそう。

 

ある女の子が、私に近づいてきて、

「ねぇ、サンタさんからどんなプレゼントもらったの?私はリボンの髪飾りとふわふわのセーターもらったの!」

私は

「何ももらえなかった。今まで一度もクリスマスプレゼントはもらった事ない。」

と言うと、凄く不憫そうな表情で、

「えっ!一度もないの?ちゃんとサンタさんにお願いしてる?こどもにはサンタさんがプレゼントを運んでくれるはずなのに、かわいそう・・・。」

それを聞いて、(何!?普通サンタさんからプレゼントってもらえるものなのか?それとも私はサンタさんから見落とされた未確認なこどもなのか?)と混乱しながらも、平静を装い「プレゼントもらえて良かったね。」とだけ言った。

 

家に帰って、炊事中の母に聞いてみた。

「ねぇ、うちには何でサンタさん来んと?毎晩サンタさんに来てくれるようにお願いしよるとに。」

母は忙しいのか無言だった。私は続けて、

「保育園行ったら、みんな何かしらプレゼントもらったって言いよらしたよ。うちには煙突が無いけんサンタさん家に入って来られんとやろうか?」

すると母がこう言い放った。

「あのね、サンタさんはどんな子にプレゼント持ってくるって歌に歌いよる?

良い子にって歌いよろうもん。あんた自分の事よう考えてみて。良い子ね?どうね?」

 

ぐうの音も出なかった。

しかし、優等生の兄もクリスマスプレゼントをもらったことがないと言っていた。

それを母に指摘すると、

「ああ、もう、面倒くさかね! もう時期わかる事だけん教えとく。サンタさんなんか居らんと!わかった?」

 

5歳の冬に初めて知った衝撃の真実を他の子どもたちにも教えなければと思い、翌日保育園に着いた早々みんなに「みんな、騙されたらいかん、サンタは居ないんだよ!」といいふらした。

「嘘だ・・・。」と半べそをかく子も現れ、でたらめ言うなと掴み掛る子もいた。ちょっとした騒ぎになり、先生が飛んできて訳を知ると、私を取り押さえ、

「黙りなさい。」と押し殺すような声で言った。

先生の深刻な眼差しと、教室の小窓の外の廊下で待機するサンタコスプレの園長と思しき人が見えた。

 

そう。この日は保育園のクリスマスイベント。毎年サンタさんが来て園児にお菓子の入った袋をプレゼントしてくれる日だ。

 

イベント前に折角のウキウキたのしいクリスマスムードをぶち壊した私は自分がしでかした事ながらイベントのあいだ、針のむしろだった。

こんな悪い子にも園長サンタはお菓子をくれたのが嬉しかったが申し訳なかった。

 

サンタ云々は関係なく、この日は「本当にいい子にならなきゃどうにもならない。」

と心から考えさせられた日だった。

 

未だにクリスマスが近づくと憂鬱になる。